阿櫻酒造の蔵人紹介

杜氏 照井 俊男 1947年生まれ 酒造に携わって50年のベテラン。
阿櫻酒造の酒造りの総責任者。
黄綬褒章及び全国新酒鑑評会金賞受賞多数。
「こだわりの無いことがこだわり」の自由な発想の酒造りが信条。
阿櫻の酒を呑んでくれるお客様の声が酒造りの原動力。
毎夜の晩酌は欠かしたことがない。
副杜氏 酒井 太一 1980年生まれ
麹、酒母、醪、原料処理等、酒造全般において杜氏を補佐する。
2018年に山内杜氏組合杜氏資格試験合格。
名実ともに杜氏になるため修行中。

座右の銘は「好きこそものの上手なれ」。
酒造りと妻との晩酌をこよなく愛する。
釜場、洗米等の原料処理担当 久米 勝廣 1951年生まれ
豪快かつ繊細に酒造りに取り組む。
「仕事は段取り八分」がモットー。

気さくな性格で周囲を明るくするムードメーカーで、山歩き、将棋、カラオケなど多趣味。

特にカラオケではマイクは手放さない。
洗米、蒸米放冷処理担当 加賀 俊 1951年生まれ
普段は農家として汗を流し、米だけではなく様々な作物の栽培も手掛ける。
また機械関係にも強く、少々の不具合ならば自ら直す。

一本気な性格であるが周りへの気配りも忘れない。

同じ蔵人の久米さんとは生年月日が同じなため兄弟同然の付き合い。
精米担当 粕加屋 伸一 1961年生まれ
山内地区にて阿櫻酒造の秋田酒こまちを契約栽培し、それを自ら精米している米のスペシャリスト。

見た目も中身も質実剛健なタイプ。
若いころマラソンで鍛えたためか60歳になっても足腰は頑健。

蔵人の中ではおそらく一番の酒豪。
酒母担当 石沢 伸三 1948年生まれ
秋田県内の他の蔵で長らく蔵人を勤めていたが、照井杜氏の呼びかけに応じて3年前より阿櫻酒造の蔵人となる。
知識、経験ともに豊富でどんな仕事でも確実にこなす頼れる先達。

阿櫻酒造の蔵人の中で最も「器用」という言葉が似あう人。